これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド

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動画配信システムに必要な機材やソフトは?

ライブを配信してくれるサーバ

まず、動画配信システムを始めるには「サーバ」が必要になってきます。サーバとは、インターネット等を通して行った要求に対し、サービスを提供するもののことを指す言葉です。動画配信システムを利用する際には、ライブ配信を行ってくれるサーバが必要になってきます。

エンコードソフトってなに?2種類のエンコードソフトについて

次に必要となるものは、エンコードソフトです。これは、映像をサーバに送る役目を果たすものです。エンコードソフトには、ソフトウェアタイプとハードウェアタイプの2種類があります。

まず、ソフトウェアタイプには、Adobe社が提供している「Adobe Flash Media Live Encoder」とtelestream社が提供している「Wirecast Pro7」、そしてオープンソースである「Open Broadcaster Software」があります。

1つめのAdobe社提供のものは、ユーザーが多いエンコードソフトとして知られています。配信を始めたばかりの初心者の方なら、まずこれを使ってみるといいかもしれませんね。可変ビットレートで、基本的に入力コードが単一であるという特徴があります。

2つめの「Open Broadcaster Software」は、オープンソースソフトです。これは、複数のシーンの作成ができることに加え、画面キャプチャ・ローカルファイルといったものをソースとして利用することができます。また、固定ビットレート・可変ビットレートを選ぶことができます。最初はAdobe社提供のエンコードを利用して、少し慣れてきたらこちらを使ってみるというのもいいかもしれませんね。

最後にご紹介するtelestream社の「Wirecast Pro7」は、この3種類の中では「本格的にやりたい」という方向けです。複数のシーンの作成ができることや、固定ビットレート・可変ビットレートを選ぶことができるという点は、「Open Broadcaster Software」と同様ですが、それに加えて、カメラなどの映像入力のほかにも、画面キャプチャやリモートDesktop、また、Web表示やローカルファイルなどをソースとして利用することができたり、ストリームの遅延の設定をすることができたりするなどといった機能が充実しているのが、他の2つと異なる点です。有償となりますが、その分、機能面や安定性に関しては優れているといえるでしょう。
また、これらのエンコードソフトには、録画機能を活用することができます。この機能を使うことで、映像が編集しやすくなるなどのメリットがあります。

次にご紹介するのは、ハードウェアタイプのエンコードについてです。こちらのタイプには、Cerevo社が提供する「Live Shell 2」というものがあります。ハードウェアタイプの最大の特徴は、高い安定性を保てるということです。
また、パソコンにソフトをダウンロードしなくてもいいという点も特徴として挙げることができるでしょう。通信環境が整っていれば、パソコンがなくても運用することができ、入力はHDMIです。また、可変ビットレートです。

撮影機材も用意が必要]

動画配信システムを始めるには、撮影機材も必要です。最低限、カメラがあればいいのですが、状況に応じてストレッチャーやミキサーといった機材が必要になります。 まず、ストレッチャーは、パワーポイント資料を表示させたい時や、複数の映像を切り替えて表示したり、同時に表示したりしたい時などに必要になってくるものです。ただ、使っているエンコードソフトに、ストレッチャーと同様の機能があれば、特別に用意する必要はないでしょう。 次にミキサーについてです。ミキサーは、音声を1種類だけでなく複数使う時には必要となります。

配信の規模に応じた視聴ページ

最後に必要になってくるものとしては、配信した動画を視聴するページを挙げることができます。その程度の配信を行うかによって、必要になってくる配信ページの環境も異なってくるのですが、アクセスが集中した場合のことを考えて、視聴ページを用意しておく必要があるでしょう。大量のアクセスがあった場合に耐えられないようだと、動画配信システムの円滑な運用ができなくなってしまいます。配信の規模が大きければ大きいほど、それに見合った視聴ページを用意する必要がありますね。

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