この3つをチェック!ビジネス向け
動画配信システムの
選び方
社内で動画配信システムを導入する際、何に着目してサービスを選べば良いのか、とても悩むところですよね。でも実は、気をつけるべきチェックポイントはたったの3つだけなんです。そのポイントをどう押さえておくべきなのか、ここで簡潔に説明しますので頭に入れておくと後々とても役に立ちますよ。
使用目的に応じた機能があるか
視聴人数の規模や、誰に向けて配信するのかといった内容を明確にすることで、必要機能が搭載されたプランを選択することができ、無駄が省けます。
セキュリティレベルが高いか
配信形式に着目。セキュリティレベルが高いとされているのはストリーミング形式です。中には無料で暗号化に対応してくれるサービスもありますよ。
使い方はわかりやすいか
専門用語ばかりじゃわからない!公式サイトがわかりやすいかどうかも重要です。また、導入後にサポート体制が備わっているかも確認しましょう。
おすすめ!
評判のいい動画配信システム業者
今回は、初期費用無料で、ライブ配信ができ、視聴制限機能(配信制限)に対応している3サービスをピックアップ。圧倒的な保存容量が魅力の「クラストリーム」、利用料が1名100円(※1)~とコストパフォーマンスに優れた「Bizcl@sstream」、豊富なオプションで目的に合わせたカスタマイズができる「videog」と、おすすめの3社です。
それぞれの会社の特徴や気になる費用についても詳しく紹介していますので、動画配信システムの導入をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
※2021年5月時点の調査内容
※1.価格は、2021年10月の情報です。公式HPに税表記はありませんでした。
研修動画等のナレッジ蓄積で効率化を叶える
クラストリーム

- 容量
- 1,024GB
- 初期費用
- 無料
- 月額費用
- 55,000円/月~
- その他スペック
-
- ストリーミング配信
- データ暗号化
- 課金機能
- ライブ配信視聴者ID・パス管理
- 閲覧履歴管理
スタンダードプランで1024GBの大容量を実現1,024GB(1TB)が基本プランで利用でき、約3,000時間の動画を保存できる圧倒的な容量が特徴。日々の会議や研修、コンテンツ配信など使い方はさまざま。企業のノウハウをクラストリーム上にすべて集約することで、さまざまなビジネスシーンに活用することができます。
目的に応じた機能が豊富で使いやすいクラストリームが提供しているスタンダードプランには、必要な機能がほぼ搭載されています。セキュリティ対策も充実しており、いろいろなオプションをつけなくても基本プラン内で満足のいく動画配信を行うことができます。また、操作もシンプルなので、誰でも簡単に動画配信を始めることができます。
機能を限定したスモールプランでお試しも可能最初に使い勝手を試してみたい、セキュリティはあまり気にしないという方におすすめなのが、機能を限定した「スモールプラン」。視聴ユーザー数は30に限定されるため本格的な動画配信には向きませんが、月額料金33,000円と手軽にプランを利用することができます。
また、限定配信サービスでセキュリティを重視しているので、社内情報も安心して保存することができるでしょう。
容量を気にせずどんどん保存できることから、研修や商談、顧客対応など社内ナレッジの蓄積に力を入れて取り組みたいと考えている人におすすめです。
※価格は、2021年10月の情報です。
利用人数に応じて臨機応変に調整できる
Bizcl@sstream

- 容量
- 300GB
(超過分は追加料金)
- 初期費用
- 無料
- 月額費用
- 100円/月(1名 ※1)
- その他スペック
-
- ID・パスワードによる同時視聴制限
- ストリーミング視聴
- データ暗号化
- ユーザー情報一括取り込み
- 視聴履歴・購入履歴の取得
- ライブ中継
- コメント(チャット)機能
- スマートフォン/タブレット視聴(Android/iOS)
1人100円(※1)から利用できる手軽な動画配信システム1人100円(※1)~の利用料金で手軽に動画配信を始めることができるBizcl@sstream。利用期間は6ヶ月~、また最低利用人数は1000人からという縛りがありますが、わかりやすい月額料金で提供しているため人数に応じてコスト調整ができるというメリットがあります。
プロが対策した質の高いセキュリティを実現セキュリティのプロが起こり得る事態を想定して対策していることから、セキュリティ対策の質が高い動画配信システムでも有名。暗号化ストリーミング方式を採用し、動画のダウンロード・動画の抜き取りは不可能。重要な動画コンテンツも安心して配信・視聴することができます。
マルチデバイスによる視聴に対応アップロードした動画はスマホやタブレット、PCなどのマルチデバイスに対応。利用できる端末を選ばないので、視聴者の年齢層を問わず、手軽に利用することができます。また、録画した動画は最短5分で配信可能と、初めての方でも操作しやすい使い勝手の良さもおすすめポイントです。
加えてセキュリティ対策もしっかりとしているので、社内の重要な情報を配信する際も、安心して利用することができるでしょう。動画コンテンツに対するコメント機能など視聴者向けの機能も充実しており、さまざまなシーンに活用することができます。
※1.2021年10月時点で、公式HPに価格の記載はありませんでした。
自社に合ったカスタマイズが可能
videog

- 容量
- 100GB~
- 初期費用
- 無料
- 月額費用
- 5,500円〜
- その他スペック
-
- ライブ配信
- マルチデバイス対応
- eラーニング
- 動画広告
- プロテクト配信
- IDパスワード認証
- アクセス解析
- リファラー制限
- IPアドレス制限
利用できるオプションが豊富videogは、利用できるオプション内容が充実しており、環境に合わせて柔軟にプランを組むことができる動画配信システム。ユーザーの声を取り入れた機能を無料で開発しており、痒い所に手が届くサービス内容が充実しているのが魅力です。
ニーズに合わせてカスタマイズができる機能の大半をオプション制にしており、基本プランはシンプル設計となっています。そのため、ニーズに合わせてカスタマイズができるのが特徴。必要なものだけを取り入れることで、予算を抑えながら動画配信システムを導入することができます。
教育に特化したサービスの提供videogではライブ配信のほか、e-ランニングという教育に特化したサービスの提供も行っているのが特徴。一般企業はもちろんのこと、教育機関や映像関係など、幅広い業界で導入されている実績を持っています。
基本プランはシンプルなので、大幅なコストカットを実現しながらサービスを利用することも可能。業種を問わず、さまざまな会社で導入することができます。
※価格は、2021年10月の情報です。
実際に見てみる!動画配信システムの
導入事例
ところで、動画配信システムを導入した会社は具体的にどのような活用をしているのでしょうか?
会社説明会や社内研修、会議など、さまざまなシーンで大活躍する動画配信システムの導入事例をいくつか紹介いたします。
自社サーバー導入でより強固なセキュリティを
オンプレミス版動画配信システムに注目!
いまメジャーの動画配信システムは、いずれもネット上への公開が必須。セキュリティレベルの高い配信方法や暗号化を使用すれば情報漏洩の心配はほとんどありませんが、ネットに公開する…といった工程に不安を抱く企業も多いのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが「オンプレミス版動画配信システム」。企業内に動画配信に対応したサーバーを導入することで、サーバーに接続できる社員だけが動画を視聴できるというシステムです。
ここでは、オンプレミス版動画配信システムについての知識や、対応している業者を紹介していますよ。ぜひご参考に。
規模・業態から見る企業の動画配信の活用シーン
動画配信にまつわる
Q&A
さて、動画配信システムの選び方や機能、どんなシーンで使用されているかなど、なんとなく把握できたでしょうか。ここでは、動画配信システムの
よくある疑問をまとめています。購入前の
不安解消に役立ててくださいね。
詳しい機能やプランをチェック!
法人向け動画配信システム一覧
動画配信システムによるライブ配信なら何が良い?
感染症対策によって一気に注目を浴びてきたウェビナーやリモートワーク。それに伴い、ライブ配信システムの必要性も急速に高まってきています。ここでは、動画配信システムの提供するライブ配信についてまとめています。
無料でも使える動画配信システム
無料で使える動画配信システムの種類や特徴についてまとめました。商用利用する際のポイント・考えておきたいこととは。