社内広報

講演会の社内広報で質疑応答をしやすく！

株式会社J（出版）

インターネットを通じて国内外へ情報を発信している株式会社Jでは、関連団体の講演会や懇談会を開催するためのプラットフォームとして動画配信システムを導入しています。

かつては全国各地のイベント会場で集合型の講演会が運営されていましたが、コロナ禍の発生など社会的ニーズの変化に合わせて2020年からオンラインによる講演会の社内広報も行われるようになりました。

動画配信システムによって双方向の社内広報環境を構築し、会場参加もオンライン参加も可能なハイブリッド型の講演会を主催できるようになったこともポイントです。

また、社内広報で収録された動画データを専用サーバへアーカイブすることによって、講演会や研修会に参加できなかった従業員へ情報共有したり、社内のWeb会議の資料にしたりしやすくなったこともメリットです。

※参考サイト：株式会社Ｊストリーム公式ホームページ（https://www.stream.co.jp/casestudy/case-41570/）

E放送（放送）

テレビ放送局であるE放送では、東海エリアで毎年開催されているマラソン大会のライブ中継を行う為に、動画配信システムの社内広報サービスを導入しています。

従来のテレビ中継だけでなく、テレビやラジオ、有料動画配信サービスといった複数のメディアを連動させながら「マルチアングル配信」までカバーしていることは見逃せません。

マルチアングル配信は中継を見ている視聴者が任意のアングルを選択して動画を切り替えられるサービスであり、応援の方法が多様化して楽しみ方の幅が広がっていることは重要です。

複数の定点カメラから送信されるデータを一元管理して1つのライブ中継にまとめられている他、最大同時接続350超というアクセス環境にあっても配信が途切れることなくスムーズに行われた実績はポイントでしょう。

※参考サイト：株式会社Ｊストリーム公式ホームページ（https://www.stream.co.jp/casestudy/case-49535/）

社内広報向けに使える動画配信システム

Jストリーム

Jストリームでは社内広報やライブ中継のために社内広報サービスが提供されており、資料を活用した講演会やセミナーをオンライン視聴できる他、スポーツ大会などのライブ中継をマルチアングル配信によってサポートしてもらえることが特徴です。

動画配信プラットフォームを提供するだけでなく、ストリーミングサーバーやマルチアングル用プレイヤーといったものについてもJストリームが提供するため、一からライブ中継環境を構築することができます。

自社保有のCDN運用によって大規模なアクセスでも安定した社内広報を目指せることは魅力です。

クラストリーム

クラストリームはSaaS型社内広報サービスとしても利用できる動画配信プラットフォームであり、初期費用0円で社内広報やライブ中継を始めることが可能です。

ユーザーIDやパスワードなどを活用した多段階認証によって視聴者を限定し、特定のユーザーだけが視聴できる社内広報環境を構築することもできます。また、情報セキュリティの安全性を強化するため特許を取得したすかし技術「ウォーターマーク（特許第6439010号）」も採用されています。

資料ファイルの添付も可能になっており、参加者が資料を確認しながらセミナーを受講することができます。

デジコン

デジコンは4K画質対応の社内広報に対応しており、FMS（Flash Media Server）やWMS（Windows Media Server）を利用してセキュアかつ高品質なライブ中継を24時間365日体制で構築することも可能です。

定点カメラを使った小規模中継から、大規模なプロスポーツの試合中継など大量のアクセス集中が想定されるケースまで、ニーズに合わせたライブ中継環境をプランニングしてくれます。また、デジコンの専門スタッフへ配信代行をアウトソーシングできることも特徴です。

パソコンの他にもiPhoneやAndroid端末、スマートタブレットといったマルチデバイスに対応しています。

smartSTREAM

smartSTREAMはNTTグループ企業であるNTTスマート・コネクトが提供している動画配信システムです。

短期利用にも対応しており、申込みから最短3営業日で講演会などのオンライン配信を実現することが可能です。またハイレゾ配信もカバーしている他、直感的に操作できるCMSを採用することで、初めて動画配信プラットフォームを導入する人にとっても安心感があるでしょう。

社内広報を含めて使いたい機能を事由に選べる「セレクトプラン」が提供されており、30日間の無料トライアルも利用できるので、実際にsmartSTREAMの操作性などを確かめてから導入を検討できます。

ネクフル

ネクフルはクライアントの要望に合わせて動画配信プラットフォームのカスタマイズを行ってくれるサービスであり、税込5,500円から動画配信システムを導入することが可能です。また、短期利用や1日単位のスポット契約にも対応してくれるため、突発的にライブ中継イベントなどが発生したケースであっても柔軟に利用しやすいことがポイントです。

ネクフルは2022年時点でAWSの認定パートナーとして公認されている他、リアルタイムのチャット機能やECストアとの連動、決済機能なども用意されており、即時的なプロモーション戦略へ利用しやすいことも見逃せません。

企業が社内広報システムを導入するメリットまとめ

多様化する社会ニーズへ対応できる

令和の時代に入り、官民を問わず様々な業界でオンラインによるライブセミナーやリモート研修、ネット配信といった方法が導入されるようになっています。また、行政からの助成金や補助金も用意されており、時代の流れとして社内広報やライブ中継に対する社会的ニーズは高まっていると言えるでしょう。

動画配信システムや社内広報システムを導入することで、時代のトレンドに合わせたビジネス戦略を構築できます。

アクセスが集中しても配信品質を維持できる

社内広報システムを導入することで、専用サーバを利用して大規模アクセスに備えられることもメリットです。特に有料コンテンツや有料サービスにおいて、リスクマネジメントをできることは重要です。

新しい機能を活用して差別化を図れる

マルチデバイス対応やマルチアングル配信など、新しい機能を積極的に活用することで、競合他社との差別化を図ったり顧客満足度の向上を目指したりすることがスムーズになるかも知れません。