これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド

ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。

これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド
動画配信システム 3選

この記事の更新日: 2024年04月22日

IBMビデオストリーミング

IBMビデオストリーミング_キャプチャ画像

画像引用元:IBMビデオストリーミング公式HP(https://www.ibm.com/jp-ja/products/video-streaming)

IBMが提供する動画ストリーミングシステム「IBMビデオストリーミング」

アメリカのコンピューター関連会社であるIBMが提供している動画ストリーミングシステムが「IBMビデオストリーミング」です。ライブやオンデマンドの動画コンテンツをセキュアに配信できるシステムとなっています。

録画された動画コンテンツの管理や、動画ホスティング、ライブチャットなどの複数の機能が用意されています。セキュリティーとプライバシーを保護しながら、ビジネスにおいて動画を活用するのに必要な機能が備わったシステムかつライブ配信やWebセミナーなどに活用できるプラットフォームです。

スペック

ID管理 課金機能 容量 配信方式
要問合せ 要問合せ 1TB~5TB ストリーミング

費用

  シルバー ゴールド プラチナ カスタム
初期費用 0円 0円 0円 別途お見積り
月額費用 税込22,660円 税込113,850円 税込227,810円 別途お見積り

こんな人におすすめ

イベントに出席した多くの視聴者を、顧客に変化させるためにリアルタイム測定を行います。配信動画を録画することができますので、後から視聴者に共有する、非公開動画として管理するといったこともできます。

また、ストリーミングや動画ホスティングに特化したシステムとして、セキュリティを向上させた安全性の高い動画配信が可能となっています。分析結果に基づいて、マーケティングに役立てることもできます。拡張性の高い動画プラットフォームを探している方が便利に利用できるサービスです。

「IBMビデオストリーミング」3つのおすすめポイント

ユーザーの分析・測定でプロモーション効果を強化

IBMビデオストリーミングでは視聴ユーザーとの連携を強化できる他、自社のブランドコンセプトやニーズに合わせた動画配信ページのカスタマイズが可能です。加えて、視聴参加しているリスナーやユーザーについての分析機能も搭載しており、各種データを測定しながら比較分析することでマーケティング戦略に必要なヒントを収集することができます。

なお、参加者が多い大規模ビジネスにもカスタムプランで幅広く対応することが可能です。

リアルタイムのチャットやユーザー投票が可能

IBMビデオストリーミングはクラウドベースの動画配信プラットフォームであり、マルチデバイス対応の動画視聴環境を各ユーザーへ提供します。モデレーションやユーザー投票、リアルタイムチャットといった機能も複数用意されており、一方通行の動画配信だけでなく参加者からのフィードバックも活用できる双方向の動画配信を実行できることが強みです。

Q&Aも用意されているため、初めてサービスを利用する人にとっても安心感があります。

情報セキュリティに対する安全性を追求

IBMビデオストリーミングでは動画の保護や視聴者の情報管理を重視しており、情報セキュリティ対策についての取り組みも多段階的に実行されています。

IBM Cloudはコンピュート・ライフサイクル全体をカバーするデータ保護をコンセプトに設定して、IBMビデオストリーミングの情報セキュリティ対策やプライバシー保護についてグローバルスタンダードをベースとしており、ISO27001や米国クレジット・カード業界向けPCI-DSSといった規格に準拠していることも特徴です。

主な機能

オンライン採用活動を効率化させる様々な機能がある動画配信プラットフォームですが、主に便利な機能をご紹介します。

HDライブ配信

フルHDコンテンツが視聴者に届けられます。ビットレートや解像度の制限なく配信できるので、視聴者のストレスをためることがない動画配信が可能となりました。

動画の録画

非公開動画として録画する機能があります。録画した動画は視聴者に共有しないこともできます。

ライブチャット

リアルタイムにチャットができるので、視聴者との距離が近くなります。ユーザー投票機能もあるので、視聴者とコミュニケーションを図ることができるでしょう。

マルチCDN

複数のコンテンツ配信ネットワークにアクセスできるので、拡張性が高くなっています。グローバルに動画配信をしたいときでも対応できるシステムです。

マルチデバイス

画面サイズや帯域幅に関係なく、ほぼすべてのデバイスでライブ配信やオンデマンド動画の再生ができます。視聴者がデバイスに関係なく利用できるサービスです。

カスタイマイズ機能

自社のブランドに合わせてカスタマイズ可能です。過去の配信のハイライトを表示させたり、次回の予告などを再生させることができます。

ループ機能

動画が特定の時間に再生できるようにスケジュール設定したり、自動でループ再生されるようにできます。

IBMビデオストリーミングの活用例

活用例1.ライブ配信

ライブ配信を行うときに活用しています。特にグローバルに展開させたいときでも、複数のコンテンツ配信ネットワークにアクセスできるという拡張性の高さを活かせるでしょう。

活用例2.Webセミナー

ビジネスにおけるセミナーを開催する際に、会場を探したりするなどの手間が発生しました。しかしオンラインで動画配信できるようにしたことで、参加人数の大小にかかわらず満足度の高いセミナーを開催できています。また動画を録画しておけるので、視聴者が後から何度も視聴できるのも魅力的です。

サービスやアフターサービスなどについて

無料以上のプランであれば電話サポートが付随しているので、いつでもカスタマサポートが問題点を解決してくれます。

会社概要

  • 運営会社:日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 住所:東京都中央区日本橋箱崎町19-21
  • 設立:1937年

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