これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド

ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。

これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド
動画配信システム 3選

この記事の更新日: 2023年04月14日

Kaltura

Kalture_キャプチャ画像

画像引用元:Kaltura公式HP(https://www.assistmicro.co.jp/service/kaltura)

アシストマイクロ株式会社が提供する動画配信システム「Kaltura」

「Kaltura」は動画に特化している統合プラットフォームです。動画の活用や管理に必要な機能を盛り込んでいるサービスとなっており、多くの企業から支持を集めています。

「Kaltura」を提供しているアシストマイクロはゲイトソリューションに力を入れており、学習効果の高い動画コンテンツを取り入れたい教育機関や企業をサポートしています。

スペック

スペックについては公式サイトでの明確な記載がなかったため問い合わせが必要です。

費用

費用についても公式サイトでの明確な記載がなかったため問い合わせが必要です。

こんな人におすすめ

「Kaltura」は、質の高い動画教材を取り入れて教育や研修の質をさらに向上させたい企業におすすめです。昨今では、オンラインを導入する企業も以前と比べ増えているため、動画コンテンツによって直感的に理解でき・学習効果が高まるようなサービスの需要も伸び続けています。

オンライン動画コンテンツ教育や研修の場面で利用するにあたって重要なことは、特定の範囲に向けた配信とその効果測定です。既存システムとの連携も重要視される要素でしょう。

このようなコンテンツによる教育の質を高めるための機能が携わっているのが、Kalturaです。 配信から分析までワンストップで可能にするKalturaは、様々な教育シーンでの活躍が期待できるシステムといえます。

「Kaltura」3つのおすすめポイント

動画の公開・編集が簡単

動画の公開、特に編集までとなると専門知識や技術が必要と考えている方も少なくありません。

しかし、Kalturaは素材をアップロードするだけで配信や動画の編集を行えます。例えばパソコン上にある動画ファイル・Webカメラで録画したデータなどをスムーズに活用。

もちろん既存の動画に字幕やキャプチャーをつけるといった「より理解を促すための編集」についても対応可能です。さらに「Kalturaメディアスペースアプリ」によって新たなサイトの構築もできるようになっています。

また講義の録画で行う作業はボタンひとつ押すだけ。専用のWindowsアプリケーションを使えば、全ての講義でデバイスを選ばず録画や管理が可能になっています。加えて自動学習システムに自動配信できるので、より簡単に品質の高い配信を実現できるでしょう。

オンライン教育に特化

Kalturaはオンラインにおける教育に特化したサービスです。

より充実したオンライン教育を実現するためには、様々なデバイスにも最適化された配信である必要があります。 パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットといったデバイスに左右されない配信は必須とも言えるでしょう。

配信はストリーミングやオンデマンドに対応。そのため、各学習者にとって使い慣れたデバイスで時間や場所を問わない教育や研修を受けられるようになっています。

管理も簡単

各動画コンテンツはカテゴリやプレイリストでの管理ができます。作成日やタイプのような条件での検索も可能なため「必要な動画がすぐに見つからない」といった悩みからも解放されます。

さらに「Kaltura」はオンライン教育に特化し動画の公開や編集が簡単なだけではありません。視聴分析や効果測定についても優れた機能を持っています。動画コンテンツの視聴数やその時間・離脱ポイント・再生率といった分析に必要な細かなレポートも抽出可能です。加えて、コンテンツごとやユーザー単位・地域・期間といった条件での分析も。

これらは全てリアルタイムで表示されるため、ライブ形式での講義の参加状況であっても素早い把握が実現します。 なお、配信時間の設定やIPアドレス・地域などを指定したアクセス管理についても可能です。

一般向けの動画・限定公開する動画といったような管理も安心して行えるでしょう。

主な機能

タグ付け・検索

ユーザーが動画を探しやすいようにタグ付けやキーワードでの検索を可能になっています。そのため、該当する動画がどのような内容なのかを事前に伝えられるように。

また、検索したキーワードと関連性の高い動画を同時に表示できるようにもなっています。

コメント・評価

視聴者からのコメントや評価をつけてもらうことも可能です。例えば、動画の内容に書き込まれたコメントへのフィードバックや好意を示すボタンによる評価の入力。

先ほどのタグ付け検索の機能と合わせて、YouTubeのような仕組みになっているのでユーザーとしてもとっつきやすいと言えるでしょう。

連携プラグイン

プラグインを使うことで学習管理システム(LMS)との連携も可能です。これによりLMS上でKalturaの機能が使えるようになります。従来よりも大きくLMSの機能の拡充ができるようになります。

なお、アシストマイクロが提供しているLMS「Blackboard Learn」は、Kalturaとの連携ができるようになっています。

サービスやアフターサービスなどについて

提供サービスとセキュリティ

「Kaltura」は米Kaltura, Incが開発する動画プラットフォームでもあります。

提供サービスの詳細については問い合わせが必要ですが、ユーザー数は世界で1億人以上(2021年12月時点)を有しています。

セキュリティにも配慮がされており、動画の直リンク禁止機能やRTMPのストリーミング配信・IP制限・認証システムとの連携など、基本的な保護からアクセス制限まで動画コンテンツの保護がされています。

サポート体制

サポート体制についてはホームページ上で明記されていませんでしたが、作成から管理までワンストップでの対応になるため細かなサポートが受けられるでしょう。

また、オンプレミスではなくSaaSなので、自動で更新を行いアップデートしてくれます。

導入事例

動画教材の配信・管理

国立大学法人北海道大学では比較的早い時期からインターネットを活用した教育チャンスの拡大に努めており、2006年には北海道大学オープンコースウェアを開設したり2014年にはオープンエデュケーションセンター(OEセンター)を設置したりと、オープンエデュケーション活動にも積極的に取り組んでいます。

また、そのようなネット教育環境の土台としてオンプレミス型のKalturaを導入していたこともポイントです。

オンプレミス型のKalturaによって運営されていたOEセンターの動画配信サービスですが、コンテンツが増加して校内サーバの容量がいっぱいになってきたため、2016年にバージョンアップを含めてクラウド版への移行が行われました。

SaaS型Kalturaを導入した結果、マルチデバイス対応になってストリーミングのパフォーマンスが向上した上、視聴分析データによる教育活動の充実といった複数のメリットが実現しています。

※参考元:アシストマイクロ株式会社公式ホームページ(https://www.assistmicro.co.jp/cases/kaltura-hokudai)

会社概要

  • 運営会社:アシストマイクロ株式会社
  • 住所:東京都中野区本町3-31-11 Daiwa中野坂上ビル 7F
  • 設立:1976年(昭和51年)5月

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