これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド

ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。

これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド
動画配信システム 3選

この記事の更新日: 2024年03月14日

動画配信システムの開発

本サイトではクラウド型などの動画配信システムの紹介をしていますが、提供されるサービスを利用するのではなく、動画配信システムを新しく開発するという方法もあります。

たとえば「既存の動画配信システムでは不足や不満がある」「希望の仕様にしたい」などの場合、新しく動画配信システムをつくってしまえばいいわけです。ただし動画配信システムを独自に開発すると手間がかかるうえ、多額の費用がかかることを留意しておくべきでしょう。

このページでは、独自に動画配信システムを開発する方法について解説します。

独自に動画配信システムを開発する場合

独自に動画配信システムを開発するとき、システムをゼロからつくりあげるスクラッチ開発のほか、パッケージとなっているプラットフォームを利用して開発する方法があります。

スクラッチ開発では要件定義から方式設計、詳細設計、システム開発、運用テストといった一連の流れを行わなければなりません。プラットフォームで開発する場合は構築された土台に独自の機能を追加していきますが、スクラッチ開発ほどの自由度はなく、クラウド型動画配信システムを導入するよりも費用がかかります。

自社開発・業者委託に関わらず時間とコストがかかる

  • クラウド型動画配信システム:初期費用 0~15万円程度・月額費用 5万円程度
  • スクラッチ開発:開発費用 数百万円~・システム保守費用+サーバー利用料
  • パッケージのプラットフォーム:開発費用 80万円程度・インフラ維持管理費用

動画配信システムの開発は自社で行うかシステム構築業者に委託する必要がありますが、いずれにしても運用までに時間がかかるうえ、費用も多額。

たとえばクラウド型の動画配信システムを導入する場合は10万円程度の初期費用と毎月5万円程度のランニングコストのため、比較的費用を抑えられます。

しかしスクラッチ開発を行う場合は数百万円以上の費用がかかり、運用後のシステム保守費用(初期費用の10~20%/年)やサーバー利用料が必要です。また、パッケージのプラットフォームから構築する場合でも80万円程度の費用がかかるうえ、インフラ維持管理のコストがかかります。

そのため、動画配信システムの導入までの時間やコストを重視する場合は既存の動画配信システムを利用がおすすめ。時間やコストをかけてでもオリジナルの仕様を求める場合はスクラッチ開発を選ぶと良いでしょう。

参照元:株式会社デジタルファーム(https://www.digital-farm.com/staffblog/6288

参照元:パブリンク株式会社(https://publink.me/【徹底解説】独自のオンライン配信ツールを開発/

参照元:アイ・ピー・エル公式(https://classtream.jp/column/corporation_how_it_works/

参照元:株式会社ユニラボ(https://imitsu.jp/list/web-system/video-distribution-system-development/

動画配信システム構築業者を選ぶポイント/注意点

では、「時間とコストがかかることを考慮しても動画配信システムを新しく開発したい」という場合、どんな業者を選び、どんな点に注意すべきなのでしょうか?動画配信システムの開発は自社でも行えますが、ここでは業者に委託するケースに焦点をあてて解説します。

システム構築・開発の実績のある業者を選ぶ

システム開発には多額の費用がかかるためどうしてもコストで選んでしまいがちですが、システムをつくるうえで「エンジニアの質」と「実績」は重要なポイントです。

エンジニアの質が高くシステム構築・開発の実績がある会社であれば、安心して任せられるでしょう。しかし経験や実績が不足している会社では、1日で済むはずの作業に3日以上かかってしまい、時間やコストが増えてしまうことも。また、システムに不具合が生じたとき、問題を解決するだけの技術や知識が不足していることもあります。そのため、動画配信システムの構築・開発業者選びにおいてエンジニアの質と実績を重視しましょう。

費用の見積もりと開発スケジュールを確認する

システム開発では「不具合によって進行が遅れてしまう」「想定外の出費によって予算をオーバーする」などのリスクがあります。そのため、費用の見積もりや工数を確認し、開発スケジュールに無理がないかなども確認しておきましょう。

必要な機能が実装できるかどうかを確認する

システム開発を業者に依頼するにあたり、必要な機能を実装できるかどうかの確認も大切です。せっかく時間やコストをかけてつくりあげたのに必要な機能が揃っていないと、活用しきれず後悔してしまうかもしれません。必要な機能はリストアップするなど整理を行い、すべての機能が実装可能かを見積もりの時点で確認しましょう。

数社を比較して選ぶ

システム開発を行う業者はたくさんあり、その特徴や強みもさまざま。つい面倒だからと1社だけを検討するのではなく、複数の業者を比較して依頼先を決定しましょう。

また、費用や時間の目安については直接見積もりをとるのがおすすめです。Web上に記載されている相場だけで考えてしまうと、実際には費用が大きく異なる場合もあります。

セキュリティ重視の場合はオンプレミス版の動画配信ステムもおすすめ

「セキュリティ対策を重視したいから、クラウド型の動画配信システムは避けたい」という場合には、オンプレミス版の動画配信システムもおすすめです。

オンプレミス版ではサーバーやネットワークを自社で運用するため、外部アクセスを防ぐことができ情報漏えいなどのリスクを抑えられます。クラウド型よりは導入コストが高くなりますが、スクラッチ開発ほどの費用はかかりません。そのためセキュリティ面の心配から既存の動画配信システムの導入は考えていない…という場合はオンプレミス版の動画配信システムを検討してみると良いでしょう。

動画配信システム構築・開発に対応している会社

株式会社メテオリレイ

システム開発・ソフトウェア・WEBシステム開発事業・映像配信システム開発事業などを行っています。大手企業や塾、官公庁、大学、不動産会社など取引先は3,800社以上。(注1:2021年1月現在・公式HPより)

動画配信システムでは品質とコストパフォーマンスに自信を持っており、ライブ配信やストリーミングシステム構築、ライブチャットシステム開発、VRシステム開発、運用などさまざまなニーズに応えられる技術力を備えています。

(注1)参照:株式会社メテオリレイ公式HP(https://www.meteorelay.jp/company/)

  • 設立:2005年8月
  • 所在地:東京都渋谷区神南1丁目15番 岩瀬ビル(企画部門)
  • 電話番号:03-6666-2890

株式会社アイエンター

システムソリューションやクラウドインテグレーションなどの事業を行っています。取引先は1,000社にも及び(注2:2021年11月19日に公式HPで確認できた情報)、IT総合コンサルティング企業として幅広いニーズに応えることが可能。公式HPでは動画配信アプリ用の基盤をAWSで構築した実績が紹介されています。

(注2)参照:株式会社アイエンター公式HP(https://www.i-enter.co.jp/about/company/)

  • 設立:2004年9月
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目14-10 長沼ビル5階
  • 電話番号:03-5778-4440

株式会社シャフト

システム構築をメインに行っているシャフト。動画配信ソリューション「S-VCP」ではデバイスや視聴環境に対応する機能や柔軟なカスタマイズ開発を実現しています。金融や広告などのさまざまな企業と取引を行っており、実績が豊富です。

  • 設立:2010年7月
  • 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-25-1 NAGAHAMAビル2F
  • 電話番号:03-5422-6203

TOPへ戻る

利用目的で選ぶ!
おすすめ動画配信システム3選

利用目的に合わせて必要となる機能やデータ容量が大きく変わる動画配信システム。操作性もシステム選びの重要な要素です。そこで無料でお試しができるシステムのなかから、利用目的に合わせて特徴的な3つの動画配信システムをご紹介します。

断続的な社内研修で社員を
業界の最前線へ立たせたい
(社員教育やトレーニングプログラムなど)

クラストリーム

クラストリーム_キャプチャ画像 画像引用元:クラストリーム公式サイト
(https://classtream.jp/)
利用シーン
  • 社員教育やトレーニングプログラムのオンライン化
  • オンライン講義、講義の録画配信、ウェビナー
  • グローバル会議、株主総会
特徴

機密情報、商業秘密、競争優位性などの保持に有用な機能を搭載

・ウォーターマーク設置機能で不正キャプチャ防止

・プログレッシブ・ダウンロード方式配信でも暗号化で不正ダウンロード防止など

公式HPから資料請求する

システムの特徴をもっとみる

コンテンツ視聴者の満足度を
高め売上アップを目指したい
(試合のライブ配信、ハイライトビデオなど)

SmartSTREAM

SmartSTREAM_キャプチャ画像 画像引用元:SmartSTREAM公式サイト
(https://smartstream.ne.jp/)
利用シーン
  • ライブコンサートのストリーミング、ミュージックビデオ配信
  • 試合のライブ配信、ハイライトビデオなど
特徴

臨場感を再現する高画質と高音質を実現

・ハイレゾ+4K映像の高品質配信でリアルな体験に

・NTT西日本による通信インフラでコンテンツの安定供給など

公式HPから資料請求する

システムの特徴をもっとみる

ニーズに応じた顧客セミナーの
開催で関係性を強化したい
(ケーススタディ、導入事例動画など)

Uishare

Uishare_キャプチャ画像 画像引用元:Uishare公式サイト
(https://www.uicommons.co.jp/uishare/)
利用シーン
  • 顧客向けオンラインセミナー
  • 動画マニュアル
  • ケーススタディや導入事例動画の配信など
特徴

顧客満足やサービス改善につながる機能を搭載

・イベント管理機能でセミナー管理と共にセミナービデオをバックナンバーも含め公開できる

・動画視聴後のアンケート開催でサービス改善の意見を収集など

公式HPから資料請求する

システムの特徴をもっとみる

   
【選出条件】
「動画配信システム」でGoogle検索し、100位までに表示された21サービスの中から、無料トライアルができる9つのシステムのうち、特徴的な3つの動画配信システムを紹介。(2024年4月3日調査時点)
利用目的で選ぶ動画配信システム3選