これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド

ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。

これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド
動画配信システム 3選

この記事の更新日: 2023年04月14日

ギガキャスト

セミナーに特化した動画配信「ギガキャスト」

ギガキャスト_キャプチャ画像
画像引用元:ギガキャスト公式HP(https://powerlive.logosware.com/)

ギガキャストは、セミナーをはじめ遠隔授業や企業説明会など、ライブの動画配信に特化したシステムです。もちろん、録画した動画を配信する機能も通常でついています。ギガキャストを提供するロゴスウェア株式会社は、もともとITを活用した学習コンテンツの開発を目的として設立されたベンチャー企業。eラーニングやデジタルブックなど、さまざまなコンテンツ制作を手掛けています。

スペック

ID管理 課金機能 容量 配信方式
要問い合わせ 要問い合わせ ストリーミング

費用

  プリペイド制 月額固定
(ポイント発行方式)
月額固定
(時間帯指定プラン)
初期費用 0円 0円 税込107,800円
月額費用 税込30,800円~
(ポイント事前購入)
税込10,780円~ 税込52,800円~

  専用クラウド
(ホスティング型)
初期費用 要問合せ
月額費用 要問合せ

「ギガキャスト」5つのおすすめポイント

セミナーに必要な機能がまとめて搭載

ギガキャストは動画配信を利用したセミナーへ特化したサービスであり、セミナーにおけるライブ配信を行う上で必要と思われる機能をまとめてパッケージングされていることが特徴です。

動画配信機能やスライド専用画面、招待者への通知や出欠確認、さらにはリアルタイムの質疑応答やアンケートなど、一方通行の情報発信でなくセミナー受講者もオンラインで積極的に参加できるよう双方向の情報共有を幅広くサポートしていることが強みです。

パワーポイントのスライドも見やすい

パワーポイントで作成されたスライドやPDF、また関連アプリケーションを使って資料や画像を表示する際に、文字や写真、映像がくっきりと表示されるようシステムがデザイニングされている点も見逃せません。

小さな配信帯域であっても高画質の映像配信や資料表示を行えるようにと、システム面で独自の工夫が施されており、トラフィックが増加した時でもスムーズな視聴やデータ確認を行えることは重要です。

セキュリティ対策とサポート体制が強化されている

ギガキャストを提供しているロゴスウェア株式会社では、セキュリティ性能を強化するために定期メンテナンスや臨時メンテナンス、情報セキュリティに関する情報収集やセキュリティパッチの適用といった多段階的な対策を実行しています。またデータは専用サーバで毎日のバックアップが行われ、さらに国内外の拠点で分散管理することでデータ消失リスクにも備えている点が特徴です。

クラウド製品に関する緊急トラブル専用の窓口も開設されており、サポート面での安心感もあります。

低コスト化ニーズにも対応しやすい

ギガキャストでは複数の月額料金プランが用意されているだけでなく、月額制の他にも事前に一定ポイントを購入しておき、必要な分だけポイントを使ってサービスを利用できるプリペイド性や大規模ユーザー向けの従量課金制といったプランが用意されています。

セミナーの開催頻度や参加者などクライアントのニーズに合わせてプランを選べることが強みです。

カスタマイズ性も追求されている

ギガキャストはセミナー開催に必要な機能がワンパッケージで提供されている他、専用クラウドプランを選択した場合、外部システムと連結して機能拡張を行えるAPIも利用できます。

利用者のデータベースを取り込んでユーザー管理やデータ連携を行ったり、外部のカレンダー情報と連結してセミナーのスケジューリングや作成をオートメーション化したりと、ニーズに合わせたカスタマイズを進められることもポイントです。

こんなサービスにおすすめ

セミナーの運営管理

ギガキャストはオンラインセミナー特化型のSaaSであり、セミナーの作成やスケジュール設定、参加者の管理、さらにはセミナー当日の動画配信やサポートまでセミナーの運営管理に関する作業をまとめてカバーすることができます。

また、プランによって毎月セミナーを開催している人から、年に数回や必要な時だけセミナーを開催するという人まで、頻度や規模に応じて利用料金やプランを選択できることもポイントでしょう。既存のデータベースとの連携もできます。

資料共有や研修

パワーポイントやPDF、動画ファイルなど、社内の業務に必要な資料をメンバー間で共有したり、新入社員の研修や人材教育を目的としたオンライン講座を開設したりといった目的にもマッチしています。

マルチデバイス対応で、インターネットへの接続環境があれば色々なユーザーが任意のタイミングで情報へアクセスできるため、社内ストレージとしての利用価値もありそうです。

セキュリティレベルの高い動画配信
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「ギガキャスト」はこんな企業にお勧め!

動画配信システムの利用率が低い企業

おすすめポイントの項目でもご紹介しましたが、ギガキャストの導入には初期費用が必要ありません。そのため、1回だけ動画配信システムを利用したい、利用頻度が極端に少ない、という企業に適しているでしょう。必要なときだけ利用できるため、無駄なコストがかかる心配がありません。

セミナー動画を中心に配信している企業

ギガキャストは「セミナー」という点に特化したシステムなので、セミナー動画の配信をメインに行っているという企業におすすめです。他の動画配信システムでは、セミナーに必要な機能が実装されていない場合もあるでしょう。その目的に沿ったシステムを選ぶことは、企業とユーザー双方に対してメリットがあります。

セミナー準備を楽にしたい企業

セミナーを開催するとなると、色々準備が大変と思うこともあるでしょう。ギガキャストならセミナー開催のために必要な多くの準備が、自動で行う機能が搭載されています。

たとえばセミナーの告知、参加者の出欠確認、招待メールの配信などです。またセミナー告知や参加申し込み、アンケートの集計は全て自動でおこなうことができます。招待メールも一括送信ができ、参加者リストも自動で作成することが可能です。

さらに事後処理のサポートにも対応。セミナーレポートやセミナー風景の録画や資料の公開なども対応してくれます。そのため多くの準備を自動化することでセミナー準備・事後処理の作業効率がアップし、人件費の削減にも繋がるでしょう。余計な労力が掛からなくなれば、スタッフのストレス軽減も図れます。

初めて動画配信システムを利用する企業

ギガキャストはサポート体制が充実しているので、動画配信システムを初めて導入する企業にも向いています。使い方に不安があるという場合でも、サポートを受けることができれば安心。不安なく利用できるシステムの一つです。

プレゼンに特化したい企業

動画配信イコール映像を配信するという印象を抱いている方も多いでしょう。ギガキャストではプレゼンがしやすい仕組みが満載です。たとえばプレゼン中の画面に資料がスライド形式で表示できます。またパワーポイントやPDFを活用し、資料表示も可能です。さらにプレゼン配信者側の映像だけでなく、参加者全員でチャットを行うこともできます。

またプレゼンで使いやすい機能として、資料に直接書き込めるという点です。12色と豊富なペンを使うことができ、色分けしながら要素ごとにポイントを説明することもできるでしょう。そのため分かりやすいプレゼンが行えるだけでなく、授業などにも幅広く活用できます。

導入事例

オンラインセミナーの開催

マネックス証券株式会社では金融業界に関する様々なデータをオンラインセミナーによって発信しており、トレーダーに対する有益な情報提供プラットフォームとしてギガキャストを導入しています。

また、ギガキャストを導入した決め手は、独自のトレーディングツールを起動したまま安定して実行できる動画配信プラットフォームとして利用価値があったことであり、デバイスやシステムへの負荷を軽減しつつも高品質な動画配信を行えるという点が魅力だったそうです。

※参考元:ロゴスウェア株式会社公式ホームページ(https://powerlive.logosware.com/voice/monex/)

販売員教育

1987年に創業したビューティブランドであるオルビス株式会社では、レクチャー動画を使って販売店の社員教育を行うためのプラットフォームとしてギガキャストを導入しています。

かつては他のビデオ通話サービスを利用していましたが、視聴時間の制限や配信トラブルによって新規サービス発掘が課題となっていました。

ギガキャスト導入後、必要な機能が充実した上でコストパフォーマンスも向上し、販売店からのフィードバックも良好のようです。

※参考元:ロゴスウェア株式会社公式ホームページ(https://powerlive.logosware.com/voice/orbis/)

ギガキャストのアフターメンテナンス

緊急トラブル専用の窓口を設置

「クラウド製品緊急トラブル窓口」が設けられています。利用中のシステムに障害が起こった際などの緊急トラブル専用の窓口で、通常は「製品操作方法・技術サポート」への問い合わせが推奨されています。しかし、こうした緊急時の専用窓口があると安心感が得られます。
「製品操作方法・技術サポート」への問い合わせはメールフォームから。緊急トラブル窓口は、電話、もしくはメールからの問い合わせとなっており、年末年始を除き、10時から18時まで受け付けられています。

運営支援サービス

ギガキャスト向けに運営支援サービスが提供されています。

「GigaCast運営支援」は、ギガキャスト契約済みのユーザーが受けられる運営支援サービスで、運営支援のみの提供となっており、セミナーごとの契約が可能で、配信に慣れるまで利用したり、今回だけ参考に……といった使い方できます。

「おまかせGigaCastライブセミナー」も、やはりギガキャスト契約者のみが利用できるサービス。ただし、こちらは運営支援だけでなく配信システムもセットで提供されています。

会社概要

  • 運営会社:ロゴスウェア株式会社
  • 住所:東京都台東区台東4-13-21 ユニゾ仲御徒町ビル3F
  • 設立:2001年7月
  • 導入企業
    株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社マイナビ、株式会社外為どっとコム、株式会社オウケイウェイヴ、マネックス証券株式会社、オーナーズエージェント株式会社、エンカレッジ・テクノロジ株式会社、ブライトゲート株式会社、三谷商事株式会社、株式会社ナビット、株式会社ヤヨイサンフーズ、テクノブレーン株式会社、インヴァスト証券株式会社、FXプライム株式会社、株式会社 直伝、株式会社スポットライト、株式会社CGI、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、株式会社アシーナコーポレーション、隠岐國学習センター(一部抜粋)

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