これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド

ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。

これを見ればすべて解決!企業向け動画配信システムの導入スターターガイド
動画配信システム 3選

この記事の更新日: 2024年04月22日

MOVIE LIBRARY

MOVIE LIBRARY_キャプチャ画像
画像引用元:MOVIE LIBRARY公式HP(https://www.visuamall.com/service/movielibrary/)

法人向けの情報共有システム「MOVIE LIBRARY」

企業や組織内での円滑なコミュニケーション、スピーディーな情報共有をサポートすることを得意とするMOVIE LIBRARYは、法人におすすめできる機能が多く備わっている動画配信システムです。声のトーンや物体の動きなど、動画でしか伝わらない情報を共有・配信することを重要視したシステムを備えているので、社内・組織内の動きを効率化できます。

マルチデバイスに対応しており、視聴者や配信者の環境に関係なく動画を共有できるのも強みです。社員への目標共有やメッセージを動画として配信したり、新入社員への説明を動画にして配信したりなど、その活用方法は多岐にわたります。企業内における動画の重要性を理解しており、動画による活発な社内コミュニケーションを促進させるような機能がついていますよ。

スペック

ID管理 課金機能 容量 配信方式
要問合せ 20~500GB ストリーミング

費用

  基本パッケージmini 基本パッケージ 基本パッケージz
バリューパック100
初期費用 30,000円 30,000円 30,000円
月額費用 40,000円 100,000円 350,000円

「MOVIE LIBRARY」5つのおすすめポイント

動画の用途を理解したシステム性

MOVIE LIBRARYは動画が企業内の情報共有において、いかに適切なコンテンツであるかを把握しています。ただの文章や画像ファイルとは違い、動画には文字・音・映像・動きといった様々な要素が存在しているため、短時間でより多くの情報が伝えられるのです。このような非言語情報を効率的に伝えられるという動画の強みを生かすための、動画の視聴・配信どちらにも特化した独自動画ポータルサイトを構築してくれますよ。

動画を配信することによるメリットを熟知した上でのシステムは、企業内で動画を配信する側・視聴する側どちらもが抱えるニーズを満たしています。サクサクと見たいときに動画を見られる操作性や、環境を選ばずすぐに用意した動画を自動エンコード・配信できる機能性は、企業全体の効率化を図る上で上手く動画を活かします。

管理システム・サイト・アプリを提供

MOVIE LIBRARYは、動画を配信・視聴するためのコンテンツ管理システム・ポータルサイトの構築・スマートフォンを利用した撮影・閲覧を可能とするアプリケーションの3つを提供しています。ですので、PCやスマートフォンなど、マルチデバイス対応でいつでもどこからでも動画を配信・視聴可能です。環境が揃った社内の人間を始め、スマートフォンしか持っていないアルバイト従業員まで、ユーザーの層には限りがありません。

また、コンテンツの管理はPCを利用したブラウザ上から行えます。動画のアップロードをはじめ、視聴ユーザーの管理を行ったり、見たい動画を瞬時に探して閲覧も同じくブラウザで出来ます。スマートフォン用のアプリケーションをインストールすれば、アプリから動画の撮影・配信・視聴が可能。誰もが手軽に動画コンテンツを扱えますよ。

クラウド式なので簡単にアップロード

基本的にブラウザ上で動画の視聴と管理を行うMOVIE LIBRARYは、クラウド式なので使用者の環境を選びません。PCからでもスマホからでも、クラウドにアクセスするだけで動画コンテンツを扱うことが可能で、新たにソフトウェアをインストールしたり、使用端末の空き容量を気にしたりといった手間は一切いりません。

システム導入までのランニングコストがかからないのも魅力の一つです。

さらに企業・組織内で使うための専用ポータルサイトは、ユーザーごとにカラーのカスタマイズができるなど、クラウド上で利用できる機能も多く用意されています。

社内コミュニケーションに必要な機能が勢ぞろい

社内での円滑な情報共有やコミュニケーションツールを目的として動画ポータルサイトを開設する企業のために、MOVIE LIBRARYには法人向けの役立つ機能が豊富にそろえられています。デバイスに合わせた動画の自動最適化をはじめ、評価・コメント機能や埋め込みタグの発行、ライブ配信、動画と資料の同時表示などが利用できますよ。

動画でマニュアルを配信しながら、同時に資料ファイルを受け取るといった使用方法が可能になります。他にも社長からのメッセージを配信したり、部門・社員紹介や新入社員への説明をしたりなど、使用用途は多種多様。新規の従業員が帰宅した後にすき間時間を利用してマニュアル動画をチェックするなど、仕事の効率化が図れます。

学校や塾、レッスン動画に適したサービスも

MOVIE LIBRARYでは、アカデミックパッケージという学校・塾・学習機関向けの動画配信システムも提供しています。学校の運営やレッスン動画の配信、オンライン塾などでの動画配信を行うことも可能です。社内研修やオリエンテーション、スキルアップ専用の動画配信機能により、すき間時間で学習できる環境を提供してくれます。

さらに時間が合わずに参加できない人に向けて、研修会や公開授業を配信したり、講師や教師同士で授業内容を共有し合い、指導者としてのスキルを高めたりといった使い方がされています。学校同士での連絡事項をスピーディーに共有するなど、学校機関向けの機能も豊富。レッスン系の動画コンテンツによるビジネスを始めたいという企業にも嬉しい機能ですね。

セキュリティレベルの高い動画配信
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「MOVIE LIBRARY」はこんな企業にお勧め!

グループ内での情報共有を円滑にしたい企業

共有すべき情報の移り変わりが激しい企業や、遠隔地に多くのグループを持っている企業など、情報の共有をリアルタイムに行いたい企業におすすめです。専用のポータルサイトで、各自が都合の良い時間帯に動画へアクセスし、必要であれば資料を受け取ることができます。動画コンテンツに対するコメントや評価機能により、企業内で独自のSNSのようなシステムを構築できますよ。

簡単に動画の配信・視聴を行いたい企業

マルチデバイス対応でクラウド形式のため、ユーザーの使用端末・環境を問いません。元になる一つの動画をさまざまな形式に自動で最適化する機能があるため、手軽に動画コンテンツを配信・視聴したい企業におすすめです。スマートフォンからでも動画の撮影・投稿ができます。

まずは無料でトライアルを試したい企業

MOVIE LIBRARYの機能は最大2か月間まで、無償でトライアル可能です。システムの導入前にどんな動画配信サイトが作れるか、実際の機能を試してから導入を検討したい企業におすすめです。トライアル期間中に使用した機能や配信した動画は、トライアル期間中に本契約を申し込むことで、トライアル環境のまま引き継ぐことができます。

教育コスト削減を図りたい企業

大きな企業になると、新人研修のために出張費やホテル代、会場代など様々な費用が必要になってきます。もちろん顔を合わせることでコミュニケーションが図れるなどメリットもありますが、コスト面では大きなマイナスになるでしょう。

MOVIE LIBRARYなら、企業マニュアルや就業規則などの情報を様々な媒体で配信することが可能です。遠隔地でも配信できるので、出張費用などを大幅にカットすることができるでしょう。また教育担当者の手間も大幅にカットでき、効率的に業務にあたれます。

また動画にすることで、映像を使って業務手順を伝えられるでしょう。そうなれば文字だけでは理解できないことも、視覚的情報によって社員のスキルも統一できます。

社内広報に活用したい企業

MOVIE LIBRARYの魅力のひとつが、トップページに分かりやすく動画を配置できることです。企業での目標や社長からのメッセージなど重要な内容であっても、メールや紙ベースだと気が付かず飛ばしてしまうこともあります。重要なメッセージ動画をトップページに配置することで、より多くの社員に動画をチェックしてもらうことができるでしょう。文字では伝わらない熱量なども動画であれば、相手に確実に伝えられます。熱い想いが届くことで、会社全体のモチベーション向上も図れるでしょう。

MOVIE LIBRARYの導入事例

MOVIE LIBRARYは以下のような企業で実際に導入されています。

導入事例1. 「株式会社テンポスバスターズ」

店舗数が多いため、各スタッフへの商品研修を効率的に実施するためにMOVIE LIBRARYのシステムが導入されました。全店舗の販売スタッフが動画による分かりやすい商品説明を視聴できるため、研修コストの50%を削減し、スキル平準化を実現できました。

店舗ごとでの商品知識の差をなくす他、スタッフの多さによる研修の難しさといった壁を乗り越えられたのがメリットです。

導入事例2. 「ロート製薬株式会社」

大規模なグループ企業であるロート製薬にて、社内情報の共有を目的としてMOVIE LIBRARYを導入しました。遠隔地にいる社員にも余すことなく、全社員に向けた情報の共有を実現しました。

MOVIE LIBRARYのサービスとは

MOVIE LIBRARYのサービスは以下のものがあります。

  • ダッシュボード
  • アカウント・グループ管理
  • ランキングの確認
  • アカウントあてのメール配信
  • ヘルプデスク
  • IP・ドメインアクセス制限
  • 倍速再生などの許可・不許可
  • 動画と資料の同時表示
  • アプリケーションによる動画撮影・投稿

動画への評価がわかりやすい機能を搭載

MOVIE LIBRARYは、ダッシュボードやアカウント・グループ管理といった基本となるサービスを利用できるほか、ランキングの確認なども行うことができます。

再生回数・評価の順でランキングが表示されるので、どの動画に人気が集中しているか、どれぐらい好評を得ているかなど、再生数や評価から分析でき、今後の動画配信にもデータとして活用可能です。

また、専用のスマートフォンアプリを使って撮影と投稿を簡単に行えるといったメリットもあります。撮影と投稿に別々のアプリを使うとなると細かい調整が必要であったりしますが、2つを1つのアプリで行えることで、よりスームズな動画配信が叶います。

ほかにも、IPやドメインのアクセス制限や、倍速再生許可と不許可も設定できるなど、あると便利なサービスがそろっているのもメリットと言えるでしょう。

MOVIE LIBRARYのアフターメンテナンス

サポートページを利用可能

MOVIE LIBRARYの問い合わせ先は2種類用意されています。
1つが導入を検討している方向けの問い合わせ先で、入力フォームが用意されています。
そしてもう1つが契約者がさまざまな問い合わせを行えるサポートページです。
サポートページにログインすると技術的な質問を行えるほか、システム障害についての問い合わせも可能です。
利用するためには管理者区分を選択後、必要事項を記入した上でログインする必要があります。

会社概要

  • 運営会社:ソフトバンク株式会社
  • 住所:東京都港区海岸1-7-1
  • 設立:1986年12月9日
  • 導入企業
    テンポスバスターズ、ロート製薬、竹中土木、ソフトバンク(一部抜粋)

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