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この記事の最終更新日: 2022年03月17日
画像引用元:Microsoft Stream公式HP(https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-stream)
Microsoft Streamは、Microsoftが提供する企業向けの動画共有サービスです。社内・組織内のユーザーが動画データをアップロード・視聴・共有できるので、社内での会議・プレゼンテーション・研修、学校での授業やトレーニングなどに活用できます。会社でOffice 365 E1などをすでに導入している場合は費用をかけずにサービスが利用可能です。
ID管理 | 課金機能 | 容量 | 配信方式 |
---|---|---|---|
○ | ×(なし) | テナント:500GB・ユーザー毎:0.5GB | ストリーミング |
Office 365 E1 | Office 365 E3 | Office 365 E5 | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 1,090円/ユーザー | 2,500円/ユーザー | 4,130円/ユーザー |
Office 365 A1 | Office 365 A3 | Office 365 A5 | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 無料 | 270円/ユーザー | 650円/ユーザー |
Microsoft Streamのシステムは、Office 365 E1などをすでに導入している場合におすすめのサービスです。Officeアプリケーションや法人メール、Microsoft Teamsなどを使用するためすでにOffice 365 E1などを導入している会社は多いと思います。このような場合は新たな費用をかけることなく動画配信サービスを利用できるのでおすすめです。また、Microsoft Teamsなどと連携も可能です。
Microsoft Streamの最大のメリットは導入のハードルが低いこと。企業でOffice 365 E1などをすでに導入している場合は動画配信サービスのために新たな費用をかけることなくサービスを利用できます。教育機関であればOffice 365 A1は無料で利用でき、他のプランも安価で利用できるのでさらに導入のハードルは低いといえます。オンラインの会議や授業などで必要な機能がそろっており、便利な機能もさまざまなものがあるので、なるべく費用をかけずにオンラインの会議や授業で使いたいという場合におすすめです。
Microsoft Streamではライブ配信にも対応しており、配信者は視聴者の生の反応を見ながら会議やプレゼンテーション、授業などを進められます。また、その場で質問のやりとりができたり、視聴者が直接コメントを書き込んだり、「いいね」を残したりなどで内容を評価もできます。投票やアンケートができるMicrosoft Formsとの連携機能もあります。配信者と視聴者の間でさまざまなコミュニケーションをとることが可能です。
Microsoft Streamは配信者にとっても視聴者にとっても操作が簡単で使いやすいというメリットがあります。配信者は動画データを任意のグループやチャンネルにドラッグ&ドロップするだけで簡単に動画のアップロードができます。また、視聴者側はスマートフォン、PC、タブレットなど、デバイスを選ばず動画が視聴できます。また、顔認証機能が備わっているので、会議などの動画を後から見直して確認する際に、発言者ごとに再生できるのも便利です。
Microsoft Streamには動画の配信や視聴、配信者と視聴者のコミュニケーションに利用できる便利な機能がたくさん備わっています。
動画にキャプションをつけたりコメントや補足の説明をつけたりすることができるので、視聴者にわかりやすい動画作成が可能です。視聴者側では直接コメントを書き込んだり「いいね」を残したりして動画を評価もできます。
動画データを1か所に集めて集中管理できます。集められた動画はスマートフォン、PC、タブレットなど、デバイスを選ばずどこでも視聴できます。
顔認証機能が備わっており、動画内の人物の顔を認識してくれるので、会議やプレゼンテーション、授業の動画などでは発言者を選んで再生することが可能です。
視聴権限や動画のアップロードの権限を個人だけでなくグループでも設定できます。権限を細かく設定できるので、会議やプロジェクトごとに設定を変えるなど、セキュリティや守秘義務を意識した運営が可能です。
Microsoft Formsとの連携で、ライブ配信中に視聴者が質問やアンケート回答、投票などのができる機能が備わっています。
既存の環境を利用して安価に動画配信サービスを利用したい場合はMicrosoft Streamがおすすめです。企業ではすでにOffice 365 E1などを導入しているケースが多いので、このような場合は動画配信サービスのためだけに別途費用をかける必要がありません。既存の環境を利用して動画配信サービスが利用できます。
大学などの教育機関では、安価でOffice 365を導入できるため、Microsoft Streamをオンライン授業などに利用しているケースが多く見られます。このため、教育機関と連携したプロジェクトやミーティングで動画配信サービスを利用したい企業には、Microsoft Streamがおすすめです。
Microsoft Streamは配信者と視聴者間や、同じ動画を視聴するグループ内でコミュニケーションをとれるツールや機能が充実しているため、会議やプロジェクトなど特定のメンバー内で情報共有したい場合におすすめです。
多くの大学などの教育機関でオンライン授業に利用されています。
企業では会議やプレゼンテーション、研修などに利用されています。
セキュリティに関しては、Microsoft 365 の各種アプリケーション自体にサイバー攻撃を想定したセキュリティ機能が実装されています。Microsoft Streamでも安全に動画をアップロード、視聴、共有できます。
管理権限はもちろん視聴権限も細かく設定できるので、情報の漏洩や守秘義務に備えてメンバーを絞り、動画のアップロード、視聴、共有が可能です。
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