動画配信システムの最新情報やオススメ業者を比較したサイトです
ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。
この記事の更新日: 2022年06月02日
最近では動画配信サービスはパッケージ販売だけでなく、オープンソースタイプの製品も登場しています。
「youtubeのような動画専門サイトをつくりたい」といった要望はもちろん、自社で動画を公開するために動画配信サービスを安価に利用したいといったニーズにも応えています。
業務向けの製品としては、アメリカのKaltura社が販売する「Kaltura」などがオープンソース動画配信サービスのプラットフォームとして知られています。
こちらは動画コンテンツの管理から編集、実際の配信、配信後のレポーティングに至るまで、すべてweb上で管理ができることが特徴です。
Kalturaはソフトウェア版も販売されていますが、いずれもオープンソースであるからといってパッケージ製品に劣ることはなく、新たな機能の追加にも対応しており、購入者側でエラーチェックを行ったり、カスタマイズを行うといった改変も可能となっています。
オープンソース動画配信サービスは、動画編集をローカルで行い、外部にアップロードするという手間を省く画期的な手段として注目されています。
Kalturaのようにコンテンツの編集から配信まで一元管理ができるプラットフォーム(ソフトウェア)が登場したことで、各社がビジネス目的に動画配信を行うことがさらに容易になりました。
自社ですべてのコンテンツを管理できる利便性に加え、動画ソフトウェア内部のカスタマイズ(仕様変更)やエラーチェックのしやすさなどから、エラーの原因究明に時間をかけずに済むというメリットもあります。
Kalturaでは動画のURL生成や外部連携用のプラグインなどが用意されており、コンテンツの管理だけでなく発信やアクセス制限などにおいても非常にスムーズな仕様となっています。
さらにはオープンソースソフトウェア版Kalturaと、ブログサービスである「Wordpress」を組み合わせることによって、サイト上で手軽に動画が公開できるような仕組みも提案されています。
こちらは動画配信にかかる手間をさらに省くものとして注目されており、KalturaとWordPressそれぞれへの知識が必要ですが、要領を押さえておけば自社サーバー内で動画を配信できるようになっています。
ソフトウェアやソースコードに関する知識がある場合には、Kalturaのような製品を使用して動画配信を行うのが効率的かもしれません。
セキュリティレベルの高い動画配信
オンプレミス版システムについて確認する
Kalturaなどに代表されるオープンソース動画配信サービスは、動画を外部にアップロードする手間を大幅に省くことができるため、自社内におけるビジネス用のyoutubeとしての使い方もできます。
講義形式での動画配信はもちろん、会員専用の動画を掲載するなど用途はさまざまであり、まさにビジネス利用に適した使い方ができます。
パッケージタイプの製品は高額であり、サービスの維持やサポート体制に関する不安などがありますが、オープンソースタイプの製品であればこちらで自在にカスタマイズができ、コストに関する不安感も少なく済みます。
Kalturaを例に挙げれば、すでに多数のメディアや広告、教育分野などで活用されており、扱いやすさや安価に利用できるといったメリットに注目が集まっています。
今後もこのようなオープンソースタイプの製品へのニーズはさらに高まっていくものと考えられます。
利用目的で選ぶ!
おすすめ動画配信システム3選
利用目的に合わせて必要となる機能やデータ容量が大きく変わる動画配信システム。操作性もシステム選びの重要な要素です。そこで無料でお試しができるシステムのなかから、利用目的に合わせて特徴的な3つの動画配信システムをご紹介します。
クラストリーム
画像引用元:クラストリーム公式サイト機密情報、商業秘密、競争優位性などの保持に有用な機能を搭載
・ウォーターマーク設置機能で不正キャプチャ防止
・プログレッシブ・ダウンロード方式配信でも暗号化で不正ダウンロード防止など
SmartSTREAM
画像引用元:SmartSTREAM公式サイト臨場感を再現する高画質と高音質を実現
・ハイレゾ+4K映像の高品質配信でリアルな体験に
・NTT西日本による通信インフラでコンテンツの安定供給など
Uishare
画像引用元:Uishare公式サイト顧客満足やサービス改善につながる機能を搭載
・イベント管理機能でセミナー管理と共にセミナービデオをバックナンバーも含め公開できる
・動画視聴後のアンケート開催でサービス改善の意見を収集など