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ビジネスで大活躍!動画配信システムのすべてをお届けしますはじめまして、私はとある企業の人事を担当しているジンジちゃんです。たくさんの企業から注目を浴びている動画配信システムについて、あなたはどれくらい知っていますか?このサイトでは、動画配信システムに詳しいドーガくんと一緒に、優良システムの選び方やおすすめの業者まで、多くの情報をお伝えしています。ぜひご参考にしてくださいね。
この記事の更新日: 2024年04月22日
動画配信を使った講義といえば、かつては情報技術に特化した大学や大手予備校(サテライトスタジオ)くらいしかありませんでした。
しかし現在では、インターネットの普及により動画配信システムが低コストで導入できるようになったことで、どの大学でも学部を問わず、あるいは中小の予備校や学習塾でも容易に採用されはじめています。
動画配信システムを導入するいちばんの目的は、学生・生徒への支援です。さまざまな都合で出席できない生徒に対しては、授業の様子をそのまま配信する学校もありますし、ネット限定の特別講座の開講など一部の生徒のみへ配信するといった利用方法も可能です。
このほか他校との学会に使うケースや、学校(予備校)説明会で全国各地の会場をライブで結ぶといった手法など、活用法はさまざまです。
就職活動のため出席できない生徒や、遠方にいて通学できない生徒へのフォローとして授業の様子を配信。一定期間は再視聴できるようにすることで、出席した生徒の復習にも使えます。
校舎がいくつかある大学・専門学校・予備校などに。クラウド型の動画配信システムなら、低コストかつスピーディーに導入できます。
全国各地で開催する学校説明会を、動画配信システムで。担当者が各会場をまわって説明する手間も省けますし、説明会場に来られない人にも学校の魅力を伝えられます。
遠方にあるキャンパス間の情報共有や、他の大学との学会などを動画で。多忙な先生方にとって時間を有効活用できますし、交通費や宿泊費などの経費も抑えられます。
東京大学では、「学び手」である一人一人に講義資料を無償で公開する「知の開放」プログラムを提供。レクチャーノートと呼ばれる講義資料と動画の双方を提供し、視聴者にわかりやすく講義内容を伝えています。
画面は右下の小さな画面に講義者の映像が、左側にスクリーンに映し出されているパワーポイントなどが表示され、実際に講義を受けているような感覚で講義を聞けるよう工夫されています。
京都大学では記念講演などの動画を中心、授業ノート・ビデオのある講義についても動画として配信されています。文学部や経済学部、医学部、工学部など各学部学科ごとに講義が分けられているので見やすく、講義はyoutubeで配信されており誰でも視聴できるようになっています。
青山学院大学では、情報メディアセンターが2013年度よりオンデマンドに対応し「授業収録動画配信サービス」を開始。学生を対象に動画配信形式で情報提供を行っていました。
ただし、現在は申請による映像収録サービスは停止しており、代替サービスとして映像収録機器および動画編集環境貸出サービスを実施。映像収録サービスの再開時期は未定となっています(2024年2月時点で確認できた情報)。
法政大学はYouTubeにて「法政大学公式チャンネル」を開設。施設紹介やオープンキャンパスのほか、スピーチコンテストや駅伝予選会などバラエティ豊富な動画コンテンツが揃っています。
近年注目を集めているソフトバンクグループの通信制大学「サイバー大学(Cyber University)では、講師や外部の企業の社長などによる講義が配信されています。IT技術に関するトークのほか、ビジネス戦略など話題の情報を無料で視聴できます。
動画は「ダイジェスト版」「全編」に分かれており、重要な箇所だけをダイジェスト版で試聴することも可能。youtubeで無料配信されているので、学生ではなくても気軽に動画を楽しめます。
専門学校などでは、すでに自宅で講義が視聴できるサービスが登場しています。秀英iD予備校では、専門の講師によるクオリティの高い授業を、すき間の時間を使って学習できるよう工夫がされています。
レベルも中堅私大~難関国立大と非常に高く、二週間の無料体験を通して使い勝手を確かめた後、申し込みを行うことができます。
同じくweb配信に特化しているZ会では、通信教育に長年の実績を持つことから、映像授業にもノウハウを活かして質の高い授業を提供しています。志望校別にコースが分かれているため、動画の選択に迷ってしまう心配がありません。
レベルは中学1年生から大学受験生(高校3年生)までと豊富であり、年齢に合わせた講座を選択できます。流れとしては、テキストを読んでから要点映像(動画)を視聴し、テキストで問題を解いてから解説映像(動画)を読むといった流れとなっており、問題を解くことを意識した構成となっています。
現在ではこのように、各学校が独自のコンテンツをオリジナルの動画として配信しており、それぞれの「学び」が身近なものとして手に入れられるようになっています。
学校の特徴紹介から実際の講義、記念講演などさまざまなシチュエーションに活用されており、今後もさらに動画配信のニーズは高まっていくものと考えられます。
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