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この記事の更新日: 2023年10月19日
画像引用元:GLORIAS-HD公式HP(https://www.widetec.com/products/glorias_hd)
GLORIAS-HDは、インターネット放送システムでの経験・ノウハウがある動画配信サービスです。10年以上もの運用実績があり、経験を十分に活かして品質の高い動画配信サービスを提供しています。時代に合わせた技術や機能を活用しており、高性能で高品質な映像と音声・スマホやタブレットにも配信可能・広告の完全排除といった自社とユーザーにとっての快適な動画配信が実現します。また、安定した動画配信機能だけでなく、配信の予約機能も好評です。
チャット機能も好評で、視聴者と自社の担当者が直接コミュニケーションを取れるといったことも。この機能によってその場での動画配信の改善が行えるため、よりユーザー満足度の高い配信も可能になります。
さまざまな機能がありつつも、導入はリーズナブルなものです。運用コストも安く、自社にマッチしたオウンドメディアの実現に大きく貢献しています。
ID管理 | 課金機能 | 容量 | 配信方式 |
---|---|---|---|
○ | 〇 | 要問い合わせ | CODEC |
完全個別見積もりとなるため問い合わせが必要です。ただし、データ保存量に応じた課金はありません。
「GLORIAS-HD」のおすすめポイントのひとつは、テレビ並みの高画質です。高画質を支えるのは、ソフトウェア圧縮技術。高価な専用ハードに頼ることなく、安定して高画質の映像配信ができるように工夫されています。
動画フォーマットは業界標準に合わせ、映像はH.264、音声はAACを採用。媒体に合った視聴環境を目指し、フルHD(1080p)やHD(720p)や一般的な配信に合うSD(480p/360p)まで搭載しています。
回線帯域や視聴者の環境に合わせた複数の画質を実現している「GLORIAS-HD」は、4K配信にも対応できる点もポイント。拡張自在なシステムと言えるでしょう。
「GLORIAS-HD」の魅力は、映像配信の技術面だけではありません。高画質の画像に加えて、さまざまなカスタマイズも可能です。たとえば、視聴画面やログイン画面に自社や団体・サイト名の挿入を行ない、認知度を高めることもできます。
セキュリティの基本であるユーザーログイン権限の設定や配信動画の解像度・ビットレートなどの項目設定もできます。サービス運用時のヒアリングをもとに設定しており、自社の特徴や伝えたいことなどの可視化もできるのが魅力です。
ほかにも、課金システムを導入したりといったこともでき、広告プラットフォームとの連携や著作権保護の有無・暗号化通信の導入などもカスタマイズできます。カスタマイズを行なうことによって、従来のサービスでは実現の難しかったオンリーワンのオウンドメディアの実現も目指せるでしょう。
「GLORIAS-HD」は100名程度なら速度の低下といったストレスを感じずに同時視聴が可能です。これは、株式会社ワイドテックが提供する標準仕様のサーバーによるもの。720p/1.5MbpsのHD動画を1Gbpsのインターネット回線で配信する場合であれば、速度低下の問題なく視聴できます。
ただし100人以上を超え、多くなれば多くなるほど速度低下の可能性は高くなってしまうもの。そういった場合に備えて、別料金でCDNによる負荷分散配信の併用ができます。
また、システム側で同時視聴者数に上限を設けることも可能なので、配信状況に合わせた運用も実施可能です。
「GLORIAS-HD」は広いデバイスに対応できます。現代では外出先でも動画視聴ができることは、必須の条件になっています。
「GLORIAS-HD」の対応機種はiOS全機種とAndroid4.4以降の機種。デスクトップOSを利用しているタブレット端末でも、PCで視聴するのと同じ環境で視聴できます。また、配信映像の遅れといった、正常な視聴ができない場合があるものの、Android4.0~4.3の古い機種でも視聴可能です。
セキュリティレベルの高い動画配信
オンプレミス版システムについて確認する
「GLORIAS-HD」はオウンドメディアに力を入れたい企業に適した動画配信システムです。もともと、「GLORIAS-HD」の運営もとの株式会社ワイドテックは、2003年に動画配信システムを開発。
当時は「動画配信」と言う用語が一般的ではなかったので、「インターネット放送システム」と言っていました。
「インターネット放送システム」の開発のきっかけは、企業や団体でのコミュニケーション手段とした動画配信を定期的・恒常的に活用したいといった声から。つまり、開発当時から企業向けの動画配信システムに注力していたのです。
近年では、企業のみならず、教育機関での自宅学習用としても活用されています。塾や予備校・宗教法人での礼拝といったクローズドな場での活用が主なものですが、その配信システムは一般的なシステムと同様。用途の展開にも対応できる点も魅力のひとつです。
また、「GLORIAS-HD」はオンプレミス型の配信サービス。短期的・スポット利用に適しているクラウド型のサービスと比較すると継続的な仕様に向いています。オンプレミス型のサービスは初期費用が必要ですが、その分、柔軟性のある管理と運用が可能です。
そういった意味でも、独自コンテンツやサービス・顧客との連携が必須であるオウンドメディアに適したサービスなのです。
先程お伝えしたように、「GLORIAS-HD」はPCをはじめとして、スマートフォンやタブレットといった複数のデバイスに配信可能です。これは「GLORIAS-HD」が、スマートデバイス向けの動画配信技術「HLS」に対応しているから。
「HLS」によって、iPhoneやiPadなどのiOS端末や、ほとんどのAndroid端末への高画質でストレスのないライブ配信を可能にしています。「GLORIAS-HD」の特徴である、視聴者と管理者または、視聴者間でのチャットも複数デバイスで対応しています。
チャット画面では、文字入力はもちろん、画像の貼り付けも可能。
このような機能によって視聴者からの素早い反応のやりとりができるので、リアルタイムに配信コンテンツへの感想や要望を得ることができるのです。
「GLORIAS-HD」は使いやすく、広告が煩わしさから解放されたい企業におすすめです。
使いやすさの面では通常の機能はもちろん、スケジュール機能が特徴的。スケジュール機能は、設定した時間に自動的なライブ配信の開始と終了ができる機能です。
この機能によって、従来の動画配信システムではありがちだった、配信忘れや付けっぱなしといった事態の回避が可能です。もちろん、自動と手動の使い分けも可能なので、シーンによる使い分けもできます。
さらに、直感的な操作ができ、ユーザーの操作履歴・権限設定といった管理機能も搭載。動画配信サービスの知見や経験が少ない担当者でも気軽に活用できます。
また、動画配信システムは広告が表示されることが圧倒的多数でした。「GLORIAS-HD」では、全ての映像配信を自社でコントロールできるため、無用な広告を表示させないといったことも可能。反対に、好みや必要な広告を選んで差し込むこともできます。
GLORIAS-HDの導入事例は見つかりませんでした。
「GLORIAS-HD」のサービスは以下のものがあります。自社にシステムの機器を設置するオンプレミス型の採用によって、自社に適したカスタマイズが前提となっています。
GLORIAS-HDでは、企業や団体に対して動画配信に関する全般のコンサルティングが行われています。詳しい内容は、GLORIAS-HD公式サイトの問い合わせフォームから要連絡。会社名は必須となっています。
その問い合わせフォームは、製品やサービスへの質問や資料請求にも用いられているものなので、メールアドレスが謝っていると回答が届かないので注意が必要。送信する前には再度確認をしてから送りましょう。
現在のところGLORIAS-HDには映像に字幕がつけられず、副音声機能(2か国語音声)にも対応していません。しかしソフトウェアの字幕機能は現在開発中です。リリースの時期は開発が完了次第、公式サイトなどから報告があるようです。また、副音声機能についても現在開発が進んでいます。こちらもリリースは開発が完了次第、報告されるようです。
このようにGLORIAS-HDには今後も機能の追加があり、ますます使い勝手が良くなると期待が持てます。
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